「勉強なされい」(吉田松陰:大河ドラマ花燃ゆ)

gakushu - 248、皆既日食・卑弥呼・古墳

248、皆既日食・卑弥呼・古墳

   2016-10-26 0:06  

(NHK20160506)



 

 

兵庫:五色塚古墳

 

 

 

 





詳細→YouTube: 海と日本

 

 

景行天皇の命令で、次男オウスノミコトは、クマソ
(=現在の熊本県と鹿児島県の辺りの地域)へ出発することになりました。
その時は、オウスノミコトはまだ15歳のあどけなさが残る
色白の美少年でありました。髪の毛もその当時の子ども
がするように額のあたりで結んでおりました。
そして、伊勢神宮に仕えていた叔母の
ヤマトヒメの着物を借り、刀を懐に隠して出発しました。


ようやくクマソへ到着すると、
さっそくクマソタケルの家を探しました。
遠くからその場所を覗いてみたところ、
兵隊たちが何重にもその家を囲んで警備をしていました。
どうやら、家を新しく建てている様子です。






「なるほど、もうすぐ家の新築のお祝いの宴会があるに違いない。
その日を襲おう。」とオウスノミコトは考えました。

しばらくして、家が完成した様子で、人々は、
宴会の準備をしましょうと言って、忙しそうに騒いで、
ご馳走の準備をしておりました。オウスノミコトは、
宴会の日まであたりをブラブラしながら待っておりました。

いよいよ宴会の日がやってきました。オウスノミコトは、
結んでいた髪をほどいて女の子のように下に垂らして、
叔母さんから借りた着物を着て、女の子に変装しました。
もともと、色白で美しい顔立ちをしていましたので、
これではだれも男とは気づきません。宴会に招待された
女性たちの間にまぎれ・・・(古事記)


 

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