gakushu - BC1万4000、マンモスの彫刻
BC1万4000、マンモスの彫刻
- 2017-9-17 19:05
(NHK20150524)
約1万4400年前のパンの跡が見つかったというのは、
ヨルダンの「Shubayqa 1」という名の土地。
2018年7月16日に米国科学アカデミー紀要で掲載された研究論文によると、
農業が行われるようになったと考えられている時点よりも4000年も前、
今から約1万4400年前にはすでにパンが存在したことが明らかになった。
これまで歴史家や考古学者たちは、
約1万年前に農業が行われるようになってから、
収穫した小麦を細かく粉砕してパンが作られるように
なったと考えていました。
Otaegui氏ら研究チームは暖炉の堆積物を調査、
トースターの底にたまったパン粉のように見えたとのこと。
堆積物の放射性炭素年代測定は1万4400年前。
パンの識別に関する主な基準はその多孔質の質感にあります。
おかゆのような食べ物であれば穀粒は残りますが、
発見された堆積物にはそのようなものが見えなかった。