gakushu - 10小児科カテゴリのエントリ
(日テレ20170129)
(日テレ20170129)
(NHK20150629)
(NHK20160917)
【学習のポイント】
麻疹(はしか)ウイルスに対する
感染阻害剤の作用メカニズムを解明,九州大学 20180221
・4種混合:ジフテリア、破傷風、百日せき、ポリオ(2012~)
・3種混合:ジフテリア、破傷風、百日せき(1968~)
・2種混合:ジフテリア、破傷風(「11歳なったら受けましょう」)
・1種のみ:ジフテリア(1949~)
・BCG:はんこ注射。結核。(川崎病だと、このはんこ跡が赤くなる)
・ロタ:小児下痢死亡の30%。2009WHO推奨となる。
・肺炎球菌:中耳炎や副鼻腔炎(蓄膿症)にも効果。
・Hib:ヘモフィルス・インフルエンザ菌b型
⇒髄膜炎発症すると3割が後遺症。2008より日本もワクチン導入。
・(D)ジフテリア:クループ・嘔吐・発熱・首ふくらみ・扁桃に白い偽膜
⇒飛沫感染10%が発症、神経麻痺や心不全
・(P)百日咳:特有痙攣性咳発作。ボルデテラ・パーツシス。
⇒生後1ヶ月が死亡率高い。
⇒感染力高い、濃厚接触(隣席)で80%感染
⇒患者の7割は5歳未満、4割が生後半年。
⇒激しい咳=パーツシス
⇒飛沫感染10%が発症、神経麻痺や心不全
・(P)百日咳:特有痙攣性咳発作。ボルデテラ・パーツシス。
⇒生後1ヶ月が死亡率高い。
⇒感染力高い、濃厚接触(隣席)で80%感染
⇒患者の7割は5歳未満、4割が生後半年。
⇒激しい咳=パーツシス
・(T)破傷風:産生神経毒。意識鮮明なのに痙攣硬直。
⇒死亡率50%。毒素中和は免疫グロブリン。
⇒破傷風菌に対する抗生物質
・(P)ポリオ:エンテロ属。昭和35に大流行、俗称「小児麻痺」
⇒四肢麻痺は感染者の0.1%に過ぎないが小児が多かった。
⇒不活化ポリオワクチン (InactivatedPolioVaccine)
・北里芝三郎:ジフテリアも破傷風も対処法はが開発に貢献。
・トキソイド:ワクチンの一種。ジフテリアも破傷風も毒素なので。
(日テレ20150120)