gakushu - 中高_歴史_0600カテゴリのエントリ
(NHK20150902)
(NHK20150902)
671、
大海人皇子(天武天皇)が政争を避けて吉野に隠棲したとき、草壁皇子を連れていく。
翌年に決起して壬申の乱を起こした。皇女は草壁皇子と忍壁皇子を連れて、
夫に従い美濃国に向けた脱出の強行軍を行った。
大海人皇子が壬申の乱に勝利、天武天皇として即位。
679、
天武天皇と皇后、6人の皇子は、吉野の盟約を交わす。
草壁皇子、大津皇子、高市皇子、
忍壁皇子、川島皇子、志貴皇子。
天武天皇は皇子に互いに争わずに協力すると誓わせ、彼らを抱擁した。
続いて皇后も皇子らを抱擁した。(日本書紀)
(NHK20160101)
皇后は病を得たため、天武天皇は薬師寺の建立を思い立った。
685、天武天皇は病気がちに
686、「天下の事は皇后と皇太子に」勅令 →持統天皇・草壁皇子が政務。
(NHK20160427)
(NHK20140518)
大黄の根が黄色なので大黄という名前になりました。
別名「将軍」の名があります。
国を治める内政には、国老(家老)が働き、
外政に対しては将軍が担当するもので、
国を病気に置き換えて考えます。
病気を治す薬にも国老と将軍があり、体内でのアレルギー反応を抑え、
体内からの病気になるものを防ぐ国老に相当する働きの薬と、
積極的に病気の因に対して働く戦いをしようとする、
将軍のような働きがあります。
国老の働きは甘草、将軍の働きは大黄が行うため、
大黄は別名、将軍とも呼ばれています。
言うまでもなく大黄は中国で開発された世界的な薬物です。
既に紀元前からはるばるシルクロードを経てヨーロッパに伝えられ、
わが国でも古く奈良時代の文化の遺産である正倉院(756年)の
薬物の中にも大黄が現存することは周知の通りです。
広い中国では大黄の品質も多種多様のものが出回っています。
大黄の原植物はその生産地によって相違します。
(TBS20160917)