みんなの歳時記 - 28兵庫カテゴリのエントリ
(TV東京20140103)
そんな漁港で自ら競り落としてくるのだから、間違いのないお宿のようで。
朝食だけ見ていても朝から元気がでそう。
日本海をのんびり旅する時に思い出になる温泉街ですね。
第3代天台座主である慈覚大師こと、円仁。
794年(延暦13年)栃木県あたりで生まれ、 830年ごろから唐への渡航を試み始める。
『入唐求法巡礼行記』という旅行記を記しはじめ、 その後、唐に入り天台山を目指すも
短期滞在で入唐したため、 皇帝の許可がおりずに難儀したこと、
その後、1000キロを 超える旅路でたどりついた巡礼登山の記録、
新羅人社会 からの支援など、当時の唐の国の社会情勢が記された旅行記 として、
欧米でも高く評価されている。 目黒不動や松島、浅草浅草寺も含め、関東・東北だけ
で500超 のお寺に関わったとされている。
さて、そんな50近くで唐の3000m級の山にも登った慈覚大師が
唐からの帰路で出会った温泉がこの湯村温泉。
まさに湯治といったところでしょうか。
大阪-福知山-富岡(特急こうのとり2.5h)、富岡-浜坂(JR山陰1.5h)
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