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アルジェリアの世界遺産都市、カスバ。
言葉の意味は「要塞都市」で、尾道みたいな高低差が魅力的な景観を成している。
古い建築様式で構造上モロいが、壊れて移転命令がでてもまた住民はこっそりと
戻ってくる、といわれている。
日本とは縁遠い場所ですが、付近を旅行した人がいた。
チャド シャリ川中流サールの手前[1986年12月]
アフリカの川旅の楽しみは、毎日出会う大自然の変化と人々の生命力、豊かな営み。
シャリ川の砂浜のブルベ遊牧民のキャンプに泊まった。翌朝、青年が牛の乳を搾って分けてくれた。
山田 高司
Kalaa des bani hammad
1007年に建造したものである。
ハンマードはハンマード朝の始祖であり、この城塞都市は首都となった。
その後、この都市はハンマード朝の繁栄を象徴する北アフリカで最も
栄えた町のひとつになったが、1090年にバヌ・ヒラルの脅威にさらされ
ると廃れ、1152年にはムワッヒド朝によって一部が破壊された。
イスラーム都市の廃墟であるこの城塞の内部には、ムワッヒド朝に
よって一部破壊されたが、7kmにわたる城壁が築かれており、
モスク、ミナレット、宮殿群などの多くの史跡が残っている。
このフォルダはアフリカ西部になります。
このフォルダは、アフリカ南部になります。