gakushu - 最新エントリー
(NHK20150826)
地球に最初の生命がうまれてしばらくくすると、
生物の系統は大きく2つに別れました。
1つは細菌と呼ばれるグループで、現在の地球でも
様々な場所に存在するありふれた生命です。
そしてもう一方は古細菌と呼ばれるグループ。
こちらは超高熱、超高塩濃度、超酸性といった
地球の初期の過酷な環境に適応したマイナーなグループです。
そしておよそ15億年前、ある古細菌が酸素呼吸能力を持った
細菌(ミトコンドリアの先祖)を丸飲みして内部で飼い始めることで、
新たな1つの生命体「真核生物」に進化します。
真核生物は、今を生きる全ての動物・植物・真菌類の祖先です。
既存の説では、この最初の真核生物は1つの細胞の中に1つの核と
複数のミトコンドリアを持つ存在として描かれてきました。
しかしこの常識には大きな欠点がありました。
飲み込んだ古細菌と飲み込まれた細菌(ミトコンドリア)は
遺伝的にもかなりの違いがある生物であり、
簡単に共生関係が構築されるハズがないのです。
ですがこの疑問については、これまで誰も突っ込んだ
研究を行おうとは
。
(NHK20150418)
(TBS20150114)
(日テレ20150110)
1640、オランダ商人が出島にコーヒーを輸入し始める
(フジTV20150102)
1804、
遠征における食料補給の問題に悩まされていた
ナポレオン・ボナパルトによる懸賞に応え、
フランスのニコラ・アペールにより瓶詰めが発明。
1810、イギリスのデュランドが、ブリキ缶『缶詰』を発明。
初期のものは殺菌の方法に問題があり、たびたび中身が発酵して缶が破裂。
また、密封用のはんだの鉛による鉛中毒で死亡する事故もあった。
1812、イギリスに世界初の缶詰工場を建設。
主に探検家の携行食や船舶用の非常食、軍用食、
特に、アメリカ合衆国の南北戦争で多く利用された。
1858、アメリカのエズラ・J・ワーナーにより缶切りが発明
1869、青果商のキャンベルが会社設立。
1871、日本で仏指導のもとでイワシ油漬の缶詰の試作。
1877、米国指導でサケ缶詰の工場設立。
1897、キャンベルの技術者が濃縮スープを開発。
1898、キャンベルは広告戦略に積極投資して業績拡大。
1923、関東大震災の米国支援物質により、缶詰普及。
1968、日本でボンカレーが発売。